花粉症と漢方薬

 


このブログの初投稿です。

 

4コマ漫画を読む様な感覚で、下の画像をご覧ください。

 

 

4月になり、スギ花粉だけの人はもうだいぶ楽になったかもしれません。

でも、ヒノキ花粉に反応する人はまだつらい日々になっているでしょうか。

 

花粉症に対し、漢方治療を希望する患者さんは多くいます。

代表的な次の3つの漢方薬について説明します。

 

花粉症で西洋薬を内服する場合、眠くなる副作用が気になる方が多いと思いますが漢方薬ならばその心配はありません。

 

 

 

①小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

②苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)

③麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

 

 

今回は、小青竜湯について説明します。

 

 

①小青竜湯

 

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小青竜湯は、花粉症に限らず通年性のアレルギー性鼻炎にも有効な漢方薬です。

 

咳や喘息などにも有効なことが多いです。

 

次回は苓甘姜味辛夏仁湯について説明します。